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BUSINESS

石田 幸平 アクロス西宮北口駅前店

なんでも話せる雰囲気に ご夫婦で秘密にしていることを話していただくことも

お家を購入するときは、どんなお客さまでも不安がつきものです。不安を言葉にして担当者に伝えられれば良いですが、全てのお客さまがそうとは限りません。
お客さまによってはなかなか人に伝えられない不安や心配を持っている方も少なくないのです。

例えば数千万円という住宅ローンを組むにあたって、ご夫婦で秘密にしていることが気がかりになることがあります。
ご主人さまが奥さまに内緒でキャッシングをしている、奥さまが旦那さまに内緒で、お子さまの英会話教材のローンを組んでいたなど、互いに秘密にしていることを話さないといけなくなることも。

ご夫婦で話し合えれば良いですが、近い距離だからこそ話せないこともあります。そんなとき、不動産会社の担当者のような第三者を交えて話せば、スムーズに事が運ぶ場合もあるのです。
奥さまやご主人さまが席を立たれたタイミングにお声掛けしたり、帰宅されてから私の携帯にお電話いただいたりすることもあります。

そのため私は接客するとき、自分から声をお掛けして、不安要素はなんなのか、言いやすい環境をつくる努力をしています。
具体的には今までの事例や他のお客さまのお話しをするなどして、「こんなことも話して良いんだ」と感じていただくようにすることです。




「安心」も手に入れていただきたいから 家計のことも率直にお話しする

住宅は購入がゴールではなく、幸せになるためのスタートだと考えています。購入をゴールととらえると、住宅ローンを無理して組んでしまうことが少なくありません。例えば次のような事例があります。 本来月額10万円までのローンを支払う力があるが、銀行が13万円融資してくれる場合、少々無理して13万円の支払いをしてしまうケースです。確かに月額3~4万円のローンを増やせば、良いお家は手に入ります。しかし本来は10万円までしか支払う余裕がないため、教育費などを削らざるを得なくなってしまいます。良い家を買うために、他の大切なことを犠牲にしては本末転倒だと思うのです。 幸せになるために家を購入するのに、かえって負担や犠牲が増えるようなケースを生まないよう、率直にお話しするようにしています。月々に支払える住宅ローンはご家族によって異なります。具体的に今後、暮らしていく上でどの程度の費用が必要で、住宅ローンに充てられるのはどの程度が妥当なのか、しっかりとイメージを持っていただく。近い立場でご相談にのれる担当者だからこそできるサポートだと考えています。




根っからの家好き 購入したお家で幸せになったお客さまを見るのが一番のやりがい

2004年に当社に入社する前、私はリフォームの仕事をしていました。もともと家が好きで、家に携わる仕事をしたいと思ったからです。父が建設業に携わっており、子どもの頃から現場についていって、いろいろなタイプの家を見てきたことが影響していると思います。子供の頃は住宅のチラシを見ることも好きでした。「こんな大きな家に住んだら、どんな気持ちだろう」と想像を巡らすことが楽しかったのです。今振り返ってみると、本当に根っから家が好きだったのだと思います。 リフォームの仕事では施工を担当していましたが、あまりお客さまに接する機会がありませんでした。そこでお客さまに直接お家を購入していただく営業の仕事がしたいと思い、当社に入社しました。 住宅の営業をしていて感じるやりがいは、ご購入いただいたお家に暮らし、幸せそうにされているお客さまの姿を見ることです。庭のガーデニングや、キッチンのこだわりなど、一つひとつ丁寧にご提案した内容を吟味し、お家作りに生かしていただく。このプロセスを経てできた大切なお家で、幸せになっていくお姿を拝見することは、なによりも私の喜びです。




細やかなリフォームのご要望に応えられる担当者になりたい

今後は日本の人口も減り、少子化が進んでいく中で、住宅の購入だけでなくリフォームのご要望が増えていくと考えています。新しい住宅を購入するのではなく、すでに購入した家を直し、きれいにして住みたいというお客さまが増えると予測するからです。 リフォームするお客さまは、現在住んでいるお家をリフォームしたい、という方もいらっしゃいますが、ほとんどは中古物件をご購入後、目に見えるところをきれいにし、住みやすくしたいという方です。施行をしてきた経験を生かしてアドバイスしていますので、リフォームのご要望も気軽にご相談いただければと思います。