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BUSINESS

坂本 匡平 アクロスコーポレイション伊丹店

「不動産は、関わる人全員が幸せになれる仕事」その言葉に惹かれ、入社を決意しました

不動産売買の営業担当者として、お客さまの接客業務から提案を中心に業務を行なっています。平日はお客さまへの提案する物件の素材集めや、案件整理などを中心に行い、土日は直接対面でご提案させていただくことが多いですね。提案前の事前準備が、その提案の質を大きく左右すると考えているので、準備は抜かりなく、納得できるまですることを常に意識しています。

現在、アクロスコーポレイションに新卒入社して3年目ですが、学生時代は部活動でボランティアに励んでいたので、当初は介護福祉関係の仕事も視野に入れながら就活をしていました。ボランティア活動では、障害を持った児童や高齢者、小さい子供たちが楽しめるようなキャンプなどを企画運営していて、その中で感謝され、笑顔になってもらえることに大きなやりがいを感じていました。

それをきっかけに、「お客さまから感謝される仕事なら、自分もやりがいを持って働けるだろうな」と考えていたのですが、特に「これがやりたい」という仕事自体は見つからなくて。そんな中、就活が始まり、どうしようかなと考えながら参加した合同説明会で、5社ほど見て回っていた中の1社が、アクロスコーポレイションでした。
アクロスコーポレイションに入社を決めたのは、自分が働く上で大事にしたいと思った方針と、会社の方針が一致していたことが一番大きな理由でしたね。

説明会で、廣田副会長が「大きな商品を取り扱う分、責任も大きいけど、やりがいも大きい。お客さまや売主の方から、感謝していただきながら、お金をいただける。不動産の仕事は、関わるみんなが幸せになれることが自慢です」と話されていて。その内容が、まさに自分がボランティア活動を通じて、叶えたいと思っていた方針と、合致していたのです。他にもすでに会社を見ていましたが、その話を聞いて「ここで働きたい」という意思が強くなり、他の選考を全て蹴り、アクロスコーポレイションの選考だけを受けることにしました。




できることは一生懸命やること。そして、常に笑顔を絶やさないこと

仕事をする上で大切にしていることが2つあるのですが、まず1つ目は、できることは一生懸命やるということです。

今、売買営業の担当者になって半年ほどですが、まだまだ自分だけでできることは限られているな、と感じています。だからこそ、できることには一生懸命取り組む姿勢や気持ちは、特に大事にしていますね。そういう部分は、お客さまへの関わりの中で、ふとした態度や発言などにも表れるものだと思っているので。ただもちろん、「わからないことが多い」というままでは、いつまで経っても一人前にはなれませんので、わからないことは自分で勉強したり、調べたり、教えていただくなど、周りの方にサポートしていただきながら、日々成長のために努力しています。

2つ目は、お客さまの前では、常に笑顔を絶やさないということです。

不動産の購入は、一生に一度あるかないかの大きな買い物です。だからこそ、お客さまも緊張していますし、その分「騙されないかな」と、警戒されていることもほとんど。そんなお客さまに対し、担当者が強張った表情で出向えては、いつまで経ってもお客さまの緊張は解けませんし、距離は縮まりません。そんな状態では、納得のいく物件購入はできないと考えているので、まずは私自身が飛びっきりの笑顔で出迎え、少しでもお客さまが安心し、本音を話せるように心がけています。

特に、武庫之荘北店の先輩社員である片牧が、飛びっきりの笑顔を武器にしているので、片牧に負けない笑顔を意識するようにしています(笑)。




お客さまのことをしっかり理解すること。そのための空間づくりが、私たちの仕事です

不動産の担当者として、お客さまの希望の物件を探し、提案することが仕事ではありますが、その提案がお客さまのことを考えない、担当者のエゴの塊のようなものであれば、お客さまにとって「幸せな物件購入」という体験を提供することはできないと考えています。物件購入というのは、ただ単に「どんな物件を、どうやって購入するのか?」だけが問題ではありません。

そのために必要となってくるのは、お客さまが担当者とのコミュニケーションが取りやすくなる空間づくりです。不動産業界では、一部の担当者の押し売りや、強引な提案が問題視されています。だからこそ、お客さまは最初、担当者のことを疑って警戒してしまうのは仕方ないことなのですが、その状態のままでは、私たちもお客さまのことを理解することができません。学生時代にしていたボランティア活動でも、何かイベントをする際、最初は参加者たちがとても緊張していて、あまり楽しめていない様子だったのが、場の空気が変わることで、笑顔が増えていったり、参加者同士で話が弾んでいく様子を目にしました。

その時、場の空気がいい方向に変われば、人と人との距離感は確実に近くなることを実感したので、お客さまとも希望や考えを本音で話せる、お互いを理解できるようになるための空間づくりが、絶対的に必要だろうと考えています。

そんな空間づくりをするために、私自身が意識していることは、先ほどお伝えした「笑顔」と、「お客さまの目をしっかり見て話をすること」です。 ボランティア活動の時に関わっていた障害者の方達の中には、意思疎通を取ることが少し難しい方も、少なくはありませんでした。ただ、そうした方であっても、しっかり目を見て話すことで、こちらの話をしっかり聞いてくれるなど、向き合ってくれるようになったことを実感しました。
だからこそ、お客さまともしっかり目を見て話すことで、お客さまに対して真剣に向き合っている姿勢を伝えることができれば、と思っています。




自分が先頭に立って、この武庫之荘北店をアクロス1の店舗にしたい

今後の目標は今私が所属している武庫之荘北店を、他の店舗に比べて数字も勢いも負けない、アクロス1の店舗にすることです。

武庫之荘北店は、勢いある店舗に比べてまだ売り上げも高くなく、そこまで目立った存在ではありません。そしてそれは、他の店舗に比べて、お客さまへの貢献度がまだ足りていないということでもあります。不動産業界は、お客さまにどれだけ貢献できたかが、全て「売り上げ」という数字になって返ってくる仕事。

だからこそ、若い私が先頭に立ち、もっと多くのお客さまに対し、物件購入を通じた幸せな人生づくりに貢献することで、この店舗を引っ張っていける存在になりたいと思っています。 そのために必要なことは、シンプルに「自分の実力を上げること」です。ここでいう「実力」というのは、「知識」と「コミュニケーション能力」のこと。やはり自分にとって、まだまだ知識が圧倒的に足りていないことは実感していますし、もっと知識がつけば、今よりもっとお客さまの利益になる提案ができるようになるはず。
そして、コミュニケーション能力が上がれば、お客さまの本音を全て引き出し、一切妥協のない物件購入を叶えていただけるはずだ、と考えています。

現在、知識を養うという点では、社長から直接、不動産のいろはを1から学ばせていただいています。そこで出される課題を一つひとつこなしているので、着実に知識を身につけられていると実感できていますね。そしてコミュニケーション能力については、先輩社員の接客の様子を見させていただきつつ、週に1回、上司から日頃の接客についてのアドバイスやフィードバックをいただくようにしています。

今よりもっとお客さまに貢献し、そして武庫之荘北店を引っ張れる自分になるために、こうした学びや習慣を、自分が納得できるレベルになれるまで継続するよう努めていきたいですね。